最新情報

news

要介護者が訪問マッサージを受けるメリット
2022/04/07
訪問マッサージは、文字通り施術者が訪問してマッサージをおこなうサービスです。
マッサージ店へ足を運ばなくても施術を受けられるので、日常生活を送るのが困難な方が多く利用します。
では、具体的に訪問マッサージはどのようなメリットがあるのでしょうか。
そこで今回は、要介護の人が訪問マッサージを受けるメリットについてご紹介します。

▼要介護者が訪問マッサージを受けるメリット
■疼痛の軽減
疼痛は、関節痛や筋肉や神経の衰えが原因で起きます。
マッサージを受けると、血流がよくなったり、筋肉の緊張を緩和できるので疼痛の軽減に繋がります。
寝たきりの要介護者は、リンパ管が圧迫されやすいのでむくみを引き起こしやすいです。
マッサージをすれば、血の巡りがよくなるので体全体のむくみを解消することができます。

■関節機能の改善
高齢になると、関節が弱くなるため股関節症や変形性股関節症などになりやすいです。
マッサージは、関節と筋肉を柔らかくする効果があるので、関節機能の改善が期待できます。
筋力もつくため、動かしづい身体も動きやすくなる可能性があります。
要介護者は自ら運動をするのは難しいですが、マッサージを受ければ運動代わりにもなります。

▼まとめ
要介護者にとって、訪問マッサージはさまざまなメリットがあります。
疼痛の軽減や関節機能の改善だけではなく、リラックス効果も期待できるので、必要な方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
また当店では、訪問マッサージをおこなっています。
かかりつけ医と相談しながら、マッサージ方法を決めるので体調に合ったマッサージが受けられますよ。
要介護者が訪問マッサージを受けるメリット
要介護者が訪問マッサージを受けるメリット
予後に受ける変形徒手矯正術について解説
2022/03/31
大きな病気を患った予後は、寝たきりになる可能性が高いです。
寝たきりになると、身体を動かせなくなるので関節などの身体の機能が低下します。
そこで、役に立つのが「変形徒手矯正術」です。
「変形徒手矯正術」は、低下した身体の機能を回復するように働きかけます。
今回は、予後に受ける「変形徒手矯正術」についてご紹介します。

▼変形徒手矯正術とは
予後は、関節が上手く動かせなくなったり、曲がらなくなってしまう可能性が高いです。
自分で思うように動かせなくなってしまった肩・肘・手首・手のひら・股関節・膝・足首の関節を、マッサージ師が体重を掛けたり、曲げたり伸ばしたりする施術を「変形徒手矯正術」と言います。

▼変形徒手矯正術の施術方法
自身で動かせない関節を、マッサージ師がもみほぐします。
様子を見て力加減を調整し、声もかけながら少しずつおこない10回くらいにわけるのが基本的な方法です。

▼変形徒手矯正術の効果
「変形徒手矯正術」は、1日おきくらいにおこなうのが効果的です。
1週間に1度くらいの頻度だと、すぐに関節が元の状態に戻ってしまうので、なるべく頻繁におこなったほうが効果が期待できます。

▼まとめ
「変形徒手矯正術」は、予後に欠かせない施術法です。
施術を受けることによって、関節の変形を防ぎ、機能の回復が期待できます。
当店では、「変形徒手矯正術」をおこなっておりますので、必要な場合はお気軽にご相談ください。
予後に受ける変形徒手矯正術について解説
予後に受ける変形徒手矯正術について解説
電気光線器具とは?光線療法について
2022/02/24
副作用がほとんどない「光線療法」をご存じですか?
今回は光線療法について詳しくご紹介していきます。

▼電気光線器具とは
電気光線器具(光線治療器)とは、光線療法に使う器具のことです。
カーボン灯を使って、症状に合わせて光を照射します。
電気光線器具は、病院や鍼灸院などに置かれていることが多いです。

▼光線療法とは
光線療法とは、体の太陽光のような光を当てて自然治癒力を高める治療法のこと。
実は太陽光には消炎・鎮痛作用や免疫力強化作用など、人体に有益な作用があります。
しかし太陽光に含まれる紫外線は、シミやシワの原因になったり皮膚がんの原因になったりすることも。
ずっと太陽光を浴び続けるのは少し怖いですよね。
そこで人体に有害な紫外線を含まない器具を使った「光線療法」が活躍するのです。

▼光線療法の効果
光線療法は以下のような症状に効果があります。

・骨折
・捻挫
・アレルギー疾患
・くる病
・高血圧
・魚の目
・風邪
・外傷
・不眠症

上記以外にも、非常に幅広い症状に効果を発揮します。

▼光線療法の副作用は?
光線療法に薬のような副作用はありませんが、赤みや日焼け、ほてりなどの症状が出る場合があります。

▼まとめ
光線療法は副作用が少ないので、安心して治療できますよ。
病院でなかなか治らなかった症状が光線療法で改善するケースも多いです。

諫早市の鍼灸マッサージ院 心和では、1人ひとりの体の状態に合わせた施術を行なっております。
肩こりや腰痛、病後のリハビリ、身体機能の改善など、利用者様のお悩みに合わせて優しくサポートいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。
電気光線器具とは?光線療法について
電気光線器具とは?光線療法について
温罨法とは?温罨法について詳しくご紹介
2022/02/17
温罨法(おんあんぽう)というケア方法を聞いたことはありますか?
温罨法は看護技術の1つで温熱刺激によって、痛みを緩和するものです。
今回は、温罨法について詳しくご紹介します。

▼温罨法の効果
温熱刺激が血管や循環器・神経などに働きかけ、血流効果や代謝亢進などを促します。
身体を温めるだけではなく、痛み緩和や入眠促進効果などが期待できます。
また、腰やお腹部分を温める温罨法は便秘解消の効果が高いです。
身体が温まるためリラックス効果もあります。

▼温罨法で使う道具
温罨法にはさまざまな道具があります。
大きく分けると乾いた状態と湿った状態でおこなう2つの方法があり、湿った状態のほうが効果が高いです。
<乾いた状態>
・湯たんぽ
・カイロ
・電気毛布
<湿った状態>
・湿布
・ホットタオル
・温パップ

▼温罨法の注意点
温罨法は熱によるケアのため、熱傷に気をつける必要があります。
およそ40度前後が心地よい温度ですが、しばらく温熱刺激を与えると低温熱傷を起こしてしまう可能性があるので、違和感を感じたらすぐに伝えましょう。
また、必要以上に発汗や熱を感じる場合も速やかに伝えるようにしてください。

▼まとめ
温罨法は、身体のコリやしびれなどに効果があるケア方法です。
身体の不調を感じる場合は、ぜひ温罨法を検討してみてはいかがでしょうか。
また当店でも、温罨法によるケアをおこなっています。
身体の状況をしっかり聞いたうえでケアをするので、安心して受けられますよ。
温罨法とは?温罨法について詳しくご紹介
温罨法とは?温罨法について詳しくご紹介
肩のセルフマッサージ方法をご紹介
2022/02/10
現代人は、パソコンやスマートホンが手放せないため肩こりを抱える方が多いでしょう。
肩こりは放置すると、頭痛などを引き起こすのでしっかり対処する必要があります。
しかし、マッサージに行きたくても時間がないと、なかなかマッサージ店へ足を運べませんよね。
実は肩のマッサージは自分でもできるので、今回は肩のセルフマッサージ方法をご紹介します。

▼セルフマッサージの注意
マッサージは力を入れすぎてしまうと、揉み返しを起こしてしまうので逆効果になってしまいます。
痛気持ちいいくらいを意識してやりましょう。
また食事の前や後のマッサージは避けてください。
食事の前や後にマッサージをすると、消化不良を引き起こしてしまいます。

▼肩のセルフマッサージ①
①仰向けに寝た状態で、手を拳にして背骨の横に当てる
②背骨に拳を当てたら、左右に体重移動させながら肩周りをほぐす

▼肩のセルフマッサージ②
首を曲げたときに、後ろ側に出る骨があるので、骨の下の窪み部分から、肩先の真ん中あたりを押しながらまわす

▼肩をまわすだけでも効果アリ
肩こりは同じ姿勢が続くことが原因なので、適度に肩をまわすだけでも十分効果があります。
気づいたときに肩を内外両方をまわすようにしましょう。

▼まとめ
肩は自分でマッサージできるので、どうしても肩が辛いときやマッサージ店にいけないときは、今回ご紹介した方法を実践してくださいね。
また当店は、鍼灸マッサージ院です。
お客様一人ひとりに合った施術を提供しているので、肩の辛さをどうにかしたいときはぜひご相談ください。
肩のセルフマッサージ方法をご紹介
肩のセルフマッサージ方法をご紹介