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梅雨(湿邪)対策!
2021/05/20
梅雨の季節がやってきましたね。
ジメジメとして蒸し暑く、なんだか調子の上がらないと感じる方も多いのではないでしょうか?
東洋医学では、梅雨の時期の体のトラブルは【湿邪】(しつじゃ)が引き起こすと言われています。湿邪とは、体の中に余分な水分がある状態を言います。
湿は重く停滞する性質があるので、体に現れる症状としては、体が重だるい、腰や手足がだるい、関節や筋肉が痛む(重だるく痛む)、手足のむくみ、めまいなどです。
さらに、湿邪は消化をつかさどる脾経を攻撃するので、胃がムカムカするような不快感、消化不良、下痢などの胃腸症状も出やすくなります。
そこで、いくつかの湿邪対策をご紹介いたします。

1つ目は、運動で汗をかく
湿は汗腺をおおってしまい、体から水分が出にくくなります。しかし、暑さで水分摂取量は多くなってしまい、ますます体内の水分はたまってしまいます。シンプルですが運動や半身浴などで、体に溜まった余分な水分を出すことはとても有効です。

2つ目は、ツボ刺激
湿は脾・胃経を攻撃するので、それぞれの経絡のツボを刺激します。
おすすめのツボは
足三里(膝のお皿の外側にあるくぼみから小指を除く指4本下)
三陰交(内くるぶしから小指を除く指4本上)
解渓(足首を曲げたときに見える2本の太いスジの間で足首と足の甲の境目)
陰陵泉(膝の内側下で小さな骨のでっぱりの下のくぼみ)・・押すと少し痛みがあります。
中脘(みぞおちとお臍を結んだ直線のちょうど真ん中)
水分(お臍から指1本上)

3つ目は水分、冷たいもの、生もののとりすぎには注意
水分が外にでにくくなる行動にはきをつけましょう。蒸し暑さがありますが、できるだけ常温以上で消化の良いものを取るようにしましょう。水分代謝を上げる飲み物として、ハトムギ茶はお薦めです。
今年の梅雨を元気に乗り切るためにも、今のうちから湿邪対策をしてみてはいかがでしょうか?

鍼灸マッサージ院心和は諫早市を中心に健康保険を使って訪問マッサージを行っています。
皆さんの体調管理に少しでもお役立て出来たらと思います。
梅雨(湿邪)対策!
梅雨(湿邪)対策!
訪問さんぽ!
2021/05/13
先日仕事の合間を利用して雲仙仁田峠まで足を伸ばしました。
今時期の仁田峠といえばツツジ!
ミヤマキリシマ!
「深い山に咲くツツジ」という意味で命名されたそうです。
この日は天気にも恵まれ気持ち良かったです!
次は紅葉シーズンに!

鍼灸マッサージ院心和は東諫早駅から徒歩1分、完全プライベートサロンの人気の美容鍼を行っています。お気軽にご相談ください。
訪問さんぽ!
訪問さんぽ!
あん摩・マッサージ・指圧とは?
2021/05/01
あん摩・マッサージ・指圧とは押す・引く・撫でる・さする・揉む・叩く等といった手技を用いて、個々の症状、体格などに適した刺激量を選んで治療を行なっていきます。

あん摩・指圧は、経穴(ツボ)や経絡を施術するのに対して、マッサージはリンパや血液の流れ、筋肉の走行に沿って施術を行ないます。
また、あん摩・指圧は体の中心から抹消に向かって遠心性の刺激を与えるのに対して、マッサージは体の中心に向かって求心性の刺激を与え、触圧刺激により、直接的にはリンパ管や血管などの循環器系に、間接的には神経系を介して、内臓などに刺激を与えます。
大きくこのような違いがありますが、今まであん摩・指圧・マッサージを受けた方 でも、あまり気づかない方も多いいかもしれませんね。
日本においてあん摩・指圧・マッサージは、1つの国家資格として認められています。 まだあん摩・指圧・マッサージをされたことのない方は、是非一度お試しください。

鍼灸マッサージ院心和は諫早市を中心にかかりつけ医の同意のもと、健康保険を適用して訪問マッサージを行っています。お気軽にお問い合わせください。
あん摩・マッサージ・指圧とは?
あん摩・マッサージ・指圧とは?
自然治癒力を助けるお灸は、 「よもぎの葉」を乾燥させて作っています。
2021/04/24
今回はお灸について簡単に説明致します。
お灸は、ヨモギで作ったもぐさを使用し、ツボに熱刺激を与えることで 自然治癒力や免疫力を高め、痛みに対しての鎮痛効果があります。
お灸は、もぐさの「大きさ、硬さ、軟らかさ、壮数、モグサの精粗」を調整してつくります。例えば痛みの激しい時や、急性の病気の時は灸で強い刺激を与え血の流れを調整します。慢性の病気や痛みの時は灸の壮数も少なめにしては緩やかな刺激をあたえていき、体と相談しながら調整します。
お灸も鍼同様に、昔からある治療法の一つです。お灸の力、可能性はまだまだあると私達は考えております。
まだ灸治療をされたことのない方は、是非 一度お試しください。

鍼灸マッサージ院心和は諫早市を中心にかかりつけ医の同意のもと、健康保険を適用して訪問マッサージを行っています。お気軽にご相談ください。
自然治癒力を助けるお灸は、 「よもぎの葉」を乾燥させて作っています。
自然治癒力を助けるお灸は、 「よもぎの葉」を乾燥させて作っています。
鍼治療を経験されていない方でも TVや写真で鍼を見たことはあると思います。
2021/04/17
今回は鍼について簡単にご説明致します。
鍼は血行の流れを良くするお手伝いをします。
また、皮膚や筋肉に分布する感覚神経を刺激し、脳などで中枢神経を介して痛みを鎮めてくれる作用があります。
そして自然治癒力や自己免疫力といった体自身が本来持っている力を呼び起こします。
鍼治療で使用する鍼は、髪の毛ほどの太さの鍼が主流となってきています。
そのため、 痛みはほとんどありません。
症状や使用目的によって鍼の長さ・太さ・種類を使い分けます。
まだ鍼治療をされたことのない方は、是非 お試しください。

鍼灸マッサージ院心和は諫早市を中心にかかりつけ医の同意のもと、健康保険を適用して訪問マッサージを行っています。お気軽にご相談ください。
鍼治療を経験されていない方でも TVや写真で鍼を見たことはあると思います。
鍼治療を経験されていない方でも TVや写真で鍼を見たことはあると思います。